
2015年04月23日 (木) | 編集 |
イノベーターは、機体のコンピュータにあらかじめ最適な設定データが内蔵され、送信機での設定や微調整が不要、送信機は操縦スティックだけの非常にシンプルなもので、外観もトイラジみたく思える程です(汗)

前回、イノベーターMD530を久しぶりに飛ばしたのですが、実は3Dも可能なイノベーターEXPも、機体の調整を試みようとしたのですが、EXP用プロポの電池ケースと本体を繋ぐ端子の爪が折れてしまいました。


そして、この箇所のみのパーツ入手の有無及び、修理可否について、TAYAエンジニアリングさんへ問い合わせをしました。メールで相談すること自体、1年半振り位となります。
メールを出した数時間後にリプライがあり、その2日後には、パーツを自宅に無償で送付していただけました(相変わらず迅速な対応です♪)

電池ケースもサービスで付けて頂いております♪
パーツの交換はハンダ処理が伴ったものの、ごくごく簡単で、これでEXPを動かせることが出来ます。


イノベーター自体は、発売から6年以上経過(2008年12月下旬に発売)しており、パーツの入手も徐々に困難となりつつある為、今後新しいユーザーが増える見込みがありません。
いろいろな事情があるとはいえ、寂しい限りですね。

2013年11月07日 (木) | 編集 |
1. WERA(ベラ・ウェラと発音します)のドライバー

実は相互リンクして頂いている"すさきちさん"さんからのご紹介でした。
先ずは、WERAというメーカーについての講釈です(笑)
Wera社は1936年にドイツで創業され、ヨーロッパでのドライバーのシェアが25%という、不動の人気を誇るドライバー専門メーカーです。
徹底的に理論で分析されたグリップ形状と、ダイヤモンドチップを埋め込んだ構造は、世界最高と呼び声が高く、商品の数々は耐久性、機能性に優れ、高い評価を受けています。一度使うと病みつき!!だそうです。
今回私はアマゾンにて、ミクロドライバー +0とミクロドライバー +00の2種類を購入。+000はWERA製を見つけられなかったので、アネックス(ANEX)のドライバーにしました。
このアネックス(ANEX) は、新潟県三条市にある兼古製作所のブランドで、国産品でありながら、Wera製ドライバーに並ぶ高級ドライバーとして有名だそうです。
結局、上記3サイズを選んだのも、ミリヘリ等、私の環境下において一番、使用頻度が高いのを選んだ結果でした。私も風邪の菌ではなく、こうした良い道具の病みつきになりたいものです(^-^;)ゞ
ちなみに今まで使っていたドライバーです。

2. アルミ棒とピアノ線棒
V120のメインギアのピンが抜けず、最後にはメインギアを破壊してピンを抜くという、行為を繰り返している私ですが、さすがに先の出張でホテルの一室で格闘している内に、嫌気もMaxに達していましたので対策を講じることにしました。

アルミという柔らかい材質が、果たしてメインギアの回転に対して耐久力があるのか少々心配されましたが、手に持ってアイドルアップ等、回転をいろいろ試してみた限りは大丈夫そうでした。

理想的なのは、あぼ~んした際に、ピン自体が先に剪断され、ギア等に負荷がかからないということ。まっ、ダメな場合はピアノ線棒を試してみることにします。
3. RYOBI ドリル CD-6500

RYOBIの中では一番小型の電動ドリルですが、チャック能力が0.5~6.5mmですので、使い勝手の良さから選びました。さすがにタミヤ電動ハンディドリルでは、回転数が如何せん弱すぎで、金属加工には使えませんww
で、何に使うのかといえば、V120のメインマストの穴を広げる為です。実は上のアルミ棒は、純正のメインギア止めピンと同じФ1mmなのですが、メインギアはスムースに通すことが出来ても、メインマストの穴は引っかかるという状況でした(無論、個体差はあります)

で、ピンを電動ドリルに装着してダイヤモンドヤスリで削るか、メインマストの穴を広げるかということで、今回は後者を選択した次第です。

これで、ストレスから多少なりとも開放されることを強く強く!願いたいものです(^-^;)ゞ

2013年09月08日 (日) | 編集 |
2週連続で天候は雨、それも時折、土砂降りですww。
昨日と本日との2回に分けて、ようやく機体の修理を終えました・・・相変わらず修理の速度はカメ並みに遅いです(T-T)
先ずは、イノベーターMD530。
だいたいメインギアはやられてしまいますww

大分の地で空撮どころか5M位の上空からフラフラ~と落下したわけですが、ベルトの張りも調整したのに可笑しいなぁ~と思っていたのですが、原因が判明しました!
スペアで持っていたベルトに交換

ベルトを交換した際に、テールプーリーの切り欠き部分が潰れていることに気付きました。これではモーターからの駆動がキチンと伝わらず、ベルトがスリップしたのと同じ現象になる筈ですね(汗)



浮上テストではO.Kでしたので、次にMaster CP。
最初にフレームを交換。今回はV120と同様にいつも骨折してしまう部位に瞬接を3度程塗り、"ガチガチ作戦"にしました。フレーム交換際は、当たり前ですが、モーターやレシーバーを含め、当然全てのパーツを載せ変えなくてはいけません。
これ・・・非常に嫌なのです。と、いうのも、テールモーターとモーターを繋ぐ時に、必ず「JST plug」の根元のリード線を断線してしまいますww
もともと、 「Tail gear holder」の中で鋭角に「JST plug」を繋いでいる状態である為でした。
で、今回も同じ過ちを。
スペアも無い為、仕方なくハンダで処理しました。そして肝心の「JST plug」は、上手にホルダーの穴に収まらないので、仕方なく、ギアに接触しないようにして、結束ベルトで固定しました。


修理終了後のMaster CP。

こちらも、下の写真の自宅マンションのホールで浮上テスト。ホバリングの高さでスロットル68%にも達していましたので、設定値の調整が必要です。

この後は、息子の合気道、そしてその足で有料室内遊技場のあるスーパーへ。
帰宅は6時頃の予定です(^-^;)ゞ

2013年08月03日 (土) | 編集 |
Walkera V120D02Sの不調が続いていましたww。
平日は腰を据えて確認する時間も無かったのですが、お盆休み前ということもあり、本日は外出せず、朝一から自宅にて片付け等をしながらヘリを触っていました。
さて、いろいいろと悶々と悩み続けていると、時間ばかり取られモチベーションも落ちてきましたので、悩んだ挙句、3軸のから数えると4代目となる「Walkera V120D02S」が勤め先へ届きましたww。既に、持ち出ししやすいようにケースをカットしております。

仕事でもそうですが、結局のところ時間=お金と同じですので、精神衛生上においても、そうした方が良かったかと。女房とヘリは新しい方が良い!!と世間でも言われていますしね(笑)
実は更新をしていなかった間も、出張先で飛ばしたり、マンションのエントランスで飛ばしたりはしていたのですが・・・如何せん、機体が安定せず、とてもフリップや背面をする状況ではありませんでした(汗)
さて、このV120もいつまで新車の状態を保てるか!?が、課題であるのですが、取り敢えずは、現在の機体の悪さ加減がどこにあるのか!を私なりに調べてみました。
いろいろな要因があるかとは思うのですが、先ず感じたのが両機の音の違い。
おにゅうの機体は、ギアの回転やモーター音がそんなに五月蝿くありません。


上の写真がおにゅうの機体ので、下の写真が現行の機体です。そうです!!バックラッシュの違いだったのですね(汗)もっと早く気付くべきだと・・・お恥ずかしいww
そして、次に安定していなかったテール側の確認を新旧の機体を使い検証してみました。
テールの激しい振動は、当然の如く、おにゅうの機体には見られません。その為、両機のそれぞれのパーツを確認していくと、リンケージの長さが微妙に、おにゅうの機体より短い・・・。その長さを調整すると、テール側の振動はほぼ治まりました。
また、偶然にですが、レシーバーに刺さっているサーボのコネクターに指が触れた時に、プロポの操作無しで勝手にサーボが動作することに気付きました。これが、上空で飛ばしている時に、少しでもリード線同士が干渉した時に可笑しな動作をする原因になっていたのだと思われます。
以上の確認を終え、部屋ホバにての動作確認は正常に終了。
相変わらず、私の調整・確認不足を露呈する内容となりましたが(^-^;)ゞ 、お盆休みを前にして、取り敢えず、ひと安心です。時間が取れれば外でも軽く飛ばして確認したいと思っています。