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旅行好きでアウトドア好き。映画好きで動物好き。ラジコンやスキンダイビング他、興味の対象は尽きません。そんな日々の足跡を写真や動画を織り交ぜながら、心の中では永遠の青年を目指ざす日記です♪
 dji spark 飛行実績報告書(3ヶ月)
2018年01月13日 (土) | 編集 |
国土交通省 大阪航空局から頂いたドローンの飛行承認については3ヶ月毎にメールにて飛行実績を連絡しなければならないルールがあります。

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人によっては、多少面倒だと思われるかも知れませんが、安全飛行及び飛行承認の効力を維持するためにも、キチンと提出することが大切です(^_-)~☆

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私は昨年の9月10日に承認が下りましたので、ちょうど3ヶ月間が経過した12月10日過ぎに、下記のような内容で提出しました。

大阪航空局 保安部 運用課 無人機飛行実績 ご担当者様


お世話になっております。無人航空機の飛行許可を取得した
nekotakunと申します。

「無人航空機の許可に基づく飛行実績報告書」の報告期限(3ヶ月)
になりましたので飛行実績を添付いたします。ご確認方宜しくお
願い致します。

尚、修正箇所・添付ファイルが開けない等がございましたらしたら、
速やかに修正及び対処致しますので、誠にお手数ですがご連絡くだ
さい。

以上、宜しくお願い申し上げます。

肝心の飛行実績については、雛形が国土交通省のHPにありますので、それをダウンロード。基本、エクセル形式の書面に、フライト毎の飛行場所・日時等を書き込むだけです。

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現在は便利な情報社会の為、こういった内容についても殆どがネットで見つけることが出来る為、疑問点等はわざわざ国土交通省に問い合わせること無く、解決出来るのが良いーですよね♪


提出後、先方からの音沙汰が無く年末に突入しようとしていましたので、問題無いから連絡無しなんだ・・・と高を括っていたら、最後の最後で返信がありました。


・・・結果、指摘事項がひとつ。

道路について、交通量は不明ですが当初申請時に「航空局標準マニュアルを使用する」と記載されており、航空局標準マニュアルでは
「高速道路、交通量が多い一般道、鉄道の上空やその付近では飛行させい。」
となっておりますので、飛行の際はマニュアルを遵守のうえ
飛行していただくようお願いいたします。

飛行許可を取得しているとはいえ、国土交通省の飛行マニュアルを遵守した飛行を求められています。上に載せた地図でいうと・・・確かに鉄道や交通量の多い国道近くを飛行させていますので、当然といえば当然のご指摘でした^^;


ご丁寧に、次回報告からは、道路・鉄道の上空またその周辺を飛行させていない旨を明記すればO.Kとの説明がありました。


道路交通法とドローンの関連性については、ネットでも散見されていますので内容については割愛させて頂きますが、道路使用許可という手順を踏んでまで撮影したい飛行させたいとは思いません。


今年も安全にドローンを楽しみたいものです(^_^)/



 大分 神楽女湖(かぐらめこ)で空撮
2018年01月05日 (金) | 編集 |
帰省?で訪れていた、大分県別府市でdji sparkの2018年度初ドローンを楽しみました♪

当初、母宅から車で30分くらいのところにある、大分県由布市にある標高1,583mの活火山「由布岳」の麓で空撮をしようと思っていたのですが、その日は風速8M前後の強風が吹いており断念。

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超望遠で山頂を覗くと・・・少しだけ薄っすらと白くなっていました。
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後でわかったのですが、由布岳頂上は風速20m以上の風が吹く場合もあるそうです。実は1フライトのみ飛行させたのですが、普通のホバリングでも風に機体が流されていく為、安全第一の理由で諦めざる負えなかったのです。


それでも、何とか初空撮を達成したい為、別府を代表する観光地の一つである、志高湖という場所で飛ばそうと思い移動したのですが、ココは前にラジコンボートで軽く注意を受けた場所(-_-;)でしたので、キャンセル。


急遽、志高湖近くにある神楽女湖(かぐらめこ)へ車を走らせました。
(地図はクリックで拡大します)


空撮場所 

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さて、記事を書く為に、"神楽女湖"で検索すると・・・心霊とか幽霊とか女の子とかがヒットw(゚o゚)wするので、興味本位で調べてみると、下記のような詳細情報を見つけました。


怖い話「神楽女湖」

神楽女湖には「子供に話し掛けないで下さい」という看板が立て掛けてあります(現在はなくなっているそうです)

その駐車場には、「子供に話し掛けないで下さい」という看板があったそうです。その看板が立てられた理由にはこんな話があったからだそうです。

神楽女湖付近を正確には近くの駐車場なのですが、夜や雨降りの夕暮れ時などに小学生位(4、5年)の女の子が一人で歩いているそうです。

その女の子は、話し掛けると迷子になり、家に帰りたいから車に乗せて欲しいと言って来るらしいのですが、女の子を車に乗せて行くと、途中で消えたり、事故に在ったりするそうです。

勿論事故に遭った後は女の子は消えているそうです、そのようなことが数件続き、地域の人が看板を立てたそうです。幽霊騒ぎの理由は神楽女湖の近くで子供が死亡した事がきっかけなのですが。


昭和50年代らしいのですが(?)神楽女湖の側に少年自然の家が在るのですが、そこに来ていた小学5年生の女の子がオリエンテイリング中に 行方不明になり、駐車場脇(神楽女湖入り口より左に行った所)の雑木林の中で死体で発見されました。

当初、誘拐殺人の線で捜査が行なわれたのですが、遺体の状態から転落による、事故死とされました。しかし、女の子の葬儀も終わり1週間ほどした頃から、この幽霊騒ぎが始まりました。

当初は、誰かが作り上げた怪談との事でしたが、実際に体験者が増え、死亡した女の子の両親が体験者に子供の写真を見せた所、その女の子だったそうです。


実際、神楽女湖に滞在中は一人の観光客も来ず、無論足の無い女の子にも遭遇しませんでしたww まっ、私は霊感がありませんので、見えなかった、感じなかった、だけかも?しれませんが。

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湖というのに全く水の無い神楽女湖、梅雨の頃には花菖蒲が咲き乱れ観光名所になっているそうですが、冬は閑散としておりドローンを楽しむには絶好の場所でした。


本当は雪景色を狙っていたのですが、暖冬で叶いませんでしたので、遠く背後に姿を見せる鶴見岳と由布岳をターゲットにして撮影を敢行しました。


由布岳の麓ほどで無いにしろ、この場所も強風は吹いており(当たり前ですが)、動画の最中にペラの影?が写り込んでいたり、機体が揺れており乱れた画像であることをお許し下さい。



 DJI SPARK 飛行距離テスト
2017年12月11日 (月) | 編集 |
先週末の金曜日に、九州にて取引先との忘年会がありましたので、止むを得ず当日は宿泊、明けて土曜日に別の取引先へお邪魔し、夜に関西へ戻ってきました。


その土曜日のことですが、レンタカー返却まで小1時間ほど空きましたので、通り道にあった河川敷に車を停車。生憎のどん曇りの天候でしたが、スーツケースに忍ばせていた(笑)DJI SPARKの飛行距離テストを行いました。


DJI SPARKはカタログ数値でいくと、革新的なHD 動画転送技術で、最大2km先から720pの動画伝送がリアルタイムで可能だと謳っているのですが、残念ながら日本国内で使用する場合は最大伝送距離は500mに制限されます。

本日のサービスカット(笑)

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私自身は300mの距離が最高なのですが、その辺りの距離でスマホがフリーズしてしまう為、怖くなりいつもRTH(リターントゥホーム)を押してしまうのですww


今回は少しでも飛距離を更新すべく、以前買っていたアンテナリフレクターを使用してみました。無論、電波強度そのものを上げることは出来ないのですが、電波を特定の方向に集中させることが可能となるそう。

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・・・それで、少しでも飛距離を稼げるのか!?価格的にも1000円余りでしたが、クチコミでは「眉唾でしたが範囲は狭くなりますが距離は格段に伸びますよ!「効果は感じない、逆に指向性が高くなり電波の範囲がせまくなる」と酷評も・・・その為、少しでも効果があればO.Kと考えます。

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ていくおふ!!
前日はものスゴイ強風(8m以上)でしたが、この日は半分以下におさまっていました。

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肝心の結果から申しますと、今まで300mで電波が途切れていたのが、400mまで伸びました。高度は148m、距離は388mですがこの後400mまで逝きました!!

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無論、環境等の条件に左右されることは承知しているのですが、SPARKの最大伝送距離が500mだと考えると、十分ではないでしょうか。 


但しこの目視外飛行に慣れてきたら、もっと光をーいえ!もっと飛距離をー!!と、感じてしまうのでしょうね(^_-)~☆



 dji spark 早朝撮影
2017年11月01日 (水) | 編集 |
前記事の続きとなりますが、出張先で朝6時に起床して、新緑や紅葉のスポットとしても有名な猿飛千壺峡へ行って来ました。

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猿飛千壺峡は、大分県中津市の山国川の上流にあるのですが、まだ紅葉には早いようでしたし、早朝ということもあり、人が全く居なくて、ドローンを飛ばすには好条件でした♪

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しかしながら渓谷での撮影は、GPSの受信も弱く、枝葉に機体が触れて落下しないか、冷や冷やしながら撮影していたというのが、正直なところです。

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また樹木が覆い茂っていますので、いざという時のリターンホームも難しい状況ですので、全てプロポでの手動操作となりました。

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動画はまたまたラダー操作が気になる撮影となりました(^-^;)ゞ 狭い場所での撮影では、方向を変える為の必須の操作となる?と思ってしまうですが、綺麗な撮影をユーチューブで見ていると、やはり殆どラダーを使用していませませんね。

もっともっと速度を落とした指使いを心掛けるか、ラダー操作の不要な撮影を心掛けてみます。
で、朝もやの幻想的な風景に合わせ、動画は胡弓(こきゅう)風のメロディーをBGMにしました♪